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華凛の日常

日々感じたことや、懐かしい思い出、旅先での出来事など、思いついたことを毎日書いています。

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№152 月


サクラ・ハルメキ
2017.04.15(土) 

時々ものすごく気分が落ち込んで、何とも言えない虚しさを感じてしまうのだが、皆、そんなものなのだろうか。

特に何か嫌なことがあったわけではないし、今日も楽しく一日を過ごしていた。
やるべき家事はちゃんとこなしたし、ケーキやお菓子作りも、家事の合間にうまく入れ込んで、楽しみながらやった。

なのにどうしてだか心が晴れない。

そんな気分になりたいだけなのだろうか。それともちょっと疲れてしまったのだろうか。

自分の気分の落ち込みと月の満ち欠けの関係が知りたくて、iPhoneにアプリを入れてみた。
実は、耳鳴りがしたり気分が落ち込んだりするときに、気圧が関係していることがわかり、耳鳴りに関しては、かなりの精度でアプリと一致していた。

最近は、不快な耳鳴りがしても、気圧の変化を確認して、急激に気圧が下がっている注意が出ていることが殆どなので、何となく納得してしまう。

もしかして、月の満ち欠けと、私自身の気持ちの波が、何か関係していることが分かれば、かえって面白くなるかも知れない。

部屋の中にまで入ってくる、あの満月の月の光は大好きだ。もちろん牙も生えてこないし、遠吠えもしないが、月には不思議な魅力があることだけは確かだ。

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№151 友達?


アブチロン
2017.04.14(金) 

関東に引っ越してきたときは、まだ次男も小学校だったし、そういう学校関係のお付き合いというのがあって、以前住んでいたところでは、数人の友達ができた。

そして再び今住んでいる所へと引っ越してきたのだが、中学・高校となると、学校関係の友達というのも、そうそう出来ることも無く、子どもが卒業してしまうと、まったくお付き合いが無くなってしまった。

私自身がご近所のサークル的な活動に参加していないことも、友達らしき人ができない理由かも知れないが、今は、「友達と呼べる関係なのかな?」と思う人が、職場がらみで数名存在しているだけだ。

職場が変わって会わなくなっても、たまにLINEしたり、電話したりして話すことができる人がいることは、とても嬉しいことだ。

同じ職場で働いているときは、ただの同僚だった関係も、職場が別々になっても話したり相談しあったりできる関係は、もうすでに同僚から友達へとほんの少し変化したのかなと思ってしまう。

実は以前の職場の同僚とFBやインスタで繋がるようになった。もちろん退職してからのことだ。ときどきFBにいいね♪を入れてくれて、お互いに変わりないことを確認しているような気がする。

ここのところ連続アップしているケーキの写真に反応して、
「マジで食べたいー!」
と、LINEが入った。

京都の友達からも、時々「美味しそう」とか、「食べたい!」とかコメントが入るが、もちろん遠く離れているから実現することはかなわない。

だが、もと同僚である彼女はわりと近いところに住んでいるので、会おうと思えば会うことは可能だ。
そんな彼女からのLINEは、
「余分に作ったときとか、余ったときとか、連絡くれたら飛んで取にいきまぁーす!」
と入ってきた。
なんだかとても嬉しかった。やっぱり苦楽を共にしたことも思い出されて、懐かしいような気分にもなった。
退職して仕事関係という立場でなくなってみると、不思議なもので昔からの知り合いの友達が出来たみたいな気分だった。
それとも、もともと友達だったのかな?そこのところはよく分からない私である。
でもまぁ、私の作ったケーキが食べてみたいなどと奇特なことを言ってくれる友なのだ。大切にしたいと思ったのだった。

     

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№150 結果は…


ラッパズイセン
2017.04.13(木) 

昨夜、決心して寝たのだったが、結果はというと、いきなりの反則。

というのも、一昨日作ったケーキ4種類の残りが、なんとなんと次男に食べられていたので、ケーキが作りたくてたまらなくなってしまったのだった。

(次男の食べたことを言い訳に…笑)

研修の合間に自宅に帰って来ていた次男に、
「食べていいよ」
と、言ったのは私です。(笑)

ブルーベリー入りが作ってみたくて、昨日のお買い物時に、ブルーベリーヨーグルトとジャムを買って準備しておいたのも私です。(笑)

「え?!食べちゃったの?」
と言いつつ、へらへら笑ってしまいました。なんてったって、これで作れるんですもの。

次男が出勤だったので、早起きをしていたこともあり、キッチン直行いきなりのオーブン予熱開始。まさかの朝一ケーキ作りをしてしまった。

でもでも、その後は予定通り、毛布の洗濯もガスストーブの片付けも、ファンヒーターの片付けも、そして、段ボールの資源ごみ出しも完了。

(誰への言い訳なのか…爆)

お昼前には休日の麺づくり。お饂飩の麺も作り、午後からはなんと初挑戦のベーグル作りをして遊んだ。

お天気がよく、外は花吹雪。
桜ももう終わりに近づいている。

心地よい一日を過ごした。

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№149 明日やること!


ロベリア
2017.04.12(水) 
毛布の洗濯
ガスストーブの片付け
洗面所・お風呂場・キッチン足元・トイレのファンヒーターの片付け

宅配便で溜まった段ボールを資源ごみに出す


とりあえずは、これだけは絶対やるぞ!
それが済むまではケーキは作らないぞ!

と、心に決めて寝たのでした。
    (2017.04.13 記)

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№148 桜


手弱桜
2017.04.11(火) 

外は桜が満開で、道路も花びらの絨毯になってきた。
今日は昨日より5℃も低い気温で、その上雨が降っていて、寒い一日だった。

もう黒のタイツは暑苦しい感じがしていた二三日前とは違い、とてもパンストだけではスカートで出たくないくらいに寒かった。

でも実際には、やっぱり春だなと感じる。
それは少し動けば体がすぐに温まるからだ。いくら普段から体温が高く、寒さには強い方だといっても、真冬だとこうはいかない。

今日はお仏壇のお花を求めて、仕事帰りに花屋さんに寄ったのだが、お花を買って、手渡されたとき、お店の方と手が触れてしまった。
「温かい手ですね」
と、驚いておられたが、年中こんな風に、ぽかぽかした手だと私が言うと、
「冬はいいけど…」
と、気の毒そうに言われた。

まったくその通り。最近の酷暑の辛さは、たぶん冬が苦手と思っている人からは想像もできない程、私には過酷だ。たぶん私が冬の辛さが実感できないのと同じように。

春が過ぎれば、あっという間に夏がやってくる。クラクラするような、息も絶え絶えになるような、あの夏の暑さを思うと、今から憂鬱になるが、それでも、冷房の効いた部屋の中で仕事ができることは本当に有り難い。

桜は私にとって、そんな過酷な季節を迎える、最後の楽しみかも知れない。
花冷えとも言えない程、極端に寒い一日だったが、桜の美しさと、季節の移ろいを思った一日だった。

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№147 子育て


ルドベキア’ヒルタアイリッシュアイズ’
2017.04.10(月) 

最近、自宅から会社に通っている次男が、会社の研修があったりして、自宅に居ないことが多い。夫婦二人だけの生活が時々訪れて、我が家もそんな時代に入ったのだと感じずにはいられない。

職場の同僚の中には、まだ今春から年少の慣らし保育という人もいて、慌ただしいが生き生きされていて、自分にもそんな時代があったなと、懐かしい想いにかられる。

また、息子さんが今日、高校の入学式という同僚もいる。合格が分かったときには、スタッフ皆がほっとしたものだった。

子育て中に、少し年上のお母さんや、近所の年配のお母さんから、
「あっという間に大きくなる」
と、聞いても、その時は毎日追われるように、子どもたちの世話に明け暮れていたから、そんなものなのかな…ぐらいにしか思えなかった。

だが、本当に子どもたちが大きくなってしまうと、あの時の先輩お母さんたちが言っていたことが、しみじみとよくわかる。

そして今、本当にあっという間の出来事だったと、同じように口にしている自分がいる。

それは自分自身が光り輝いていた時期でもあり、子どもたちと過ごした、かけがえのない時間であり、もう二度とそのような時を過ごすことは無いという喪失感にも似た気持ちも、ちょっとあったりするのかもしれない。

子どもたちが居てくれたから、経験できたことのなんと多いことか…。立派な母親ではないが、あの頃を振り返るとただ精一杯大切に育てている自分の姿が見えてくる。

「生まれてきてくれてよかった」
心の中でいつも子どもたちに向かって言い続けてきた、そしてこれからもずっと言い続けるだろう言葉だ。

私自身が親から得ることができなかった想いを、どうしても子どもたちには伝えたかったのかもしれない。

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№146 朝食

2017.04.09(日) 

昨日から一泊の旅、というよりお出かけして、足利市へ足を延ばした。

足利は3度目。鑁阿寺も3度目となるが、桜が咲いている季節は初めてなので、お寺独特の雰囲気と桜が一緒に楽しめてとても良かった。
鑁阿寺へ行く前に、足利フラワーパークへも行ったので、昨日はなんと14000歩も歩いていた。

その後、足利の健康ランドで、最近私たちの流行りになっているお風呂を楽しんだ。お風呂はもちろん疲れも取るし、気分転換にもなってリフレッシュできるが、また違ったお風呂疲れになるようだ。
そんなことで昨夜は少量のお酒でご機嫌になり、いつもより早く寝てしまった。

今朝は朝からしっかり雨が降っているので、今日の予定を取りやめて、朝食をとったら早々に帰宅することにした。

さて、今回お宿にしたのは、東横INN栃木足利駅北口。
東横INNはどこもへいっても駅前に建っているが、お部屋の仕様もベッドのサイズもいうことなしだった。何となく抱いていたイメージより、良かった気がする。

朝は無料朝食がついていて、フロント横の食事スペースがあまり広くないので、込み合ってどうかなと、ちょっと思ったりして行ってみたが、込み合いながらもうまくまわっているようで、さほど嫌な感じはしなかった。

朝食メニューも、煮物もあったりして、作っている年配の女性二人の味付けなのか、とても美味しかった。お味噌汁にもお豆腐やわかめ、お揚げもたくさん入ってた。ご飯のお茶碗が給食の食器みたいに大きくて、
「どうぞ召し上がれ」
といった気概を感じさせた。卵焼きはどこででも見かける冷凍の甘いやつだったが、これもたぶん冷凍と思われる小さめのハンバーグは、ホットプレートで焼いてくれていて、熱々で美味しかった。

品数が云々いうよりも、たぶん働いている方の”気”が、美味しくさせるのだろう。
そんなことを思いながら、朝食をいただいたひと時だった。

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№145 お花見


ルリソウ
2017.04.08(土) 

今日は朝から幸手権現堂桜堤の桜まつりへ行ってきた。

幸手駅前から無料の臨時バスが出ていて便利だ。1kmにわたる堤に約1,000本のソメイヨシノが桜のトンネルを作っているさまは圧巻だった。

手前に菜の花畑が広がり、その先には桜並木。
もし青空がそこに広がっていたら、どんなにか美しいだろうと想像しないわけにはいかない程、桜も菜の花も咲き誇っていた。

FBにUPしたら、コメントに
「青空が欲しい」
と、入ってきていた。

本当にそう思わずにはいられない程に美しい桜。
しかしお天気ばかりはどうにもならない。

「青空だったらもっと綺麗だったのに」
そんな風には思いたくない気分だった。

曇り空でも、雨まじりでも、それはそれでいいではないか。
FBのコメントは、写真的美しさをいっておられたのだろうが、そこへ出かけていった私には、桜の香り、菜の花のむせかえるような香り、そして、人々の笑顔。それら全てをひっくるめた桜だった。

束の間の雨上がりの空のした、露に濡れた花びらもまた一興があって面白い。
ご縁があって幸手まで行けたことが、一番の喜びだった。


            (2017.04.09 記)

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№144 金曜の夜


ルリイロツルナス
2017.04.07(金) 

Premium Fridayなるものが出来た昨今だが、月末の金曜日なんて、どうなんだろう…業種にもよるだろうが、一般的なおばさん感覚だと認識する私などから見れば、すごーく忙しいような気もする。

それはさておき、土日にお休みがある私にとっては、やっぱり週末の金曜日は気持ちがウキウキする。特に、明日から一泊で旅行にいくことになっているので、なおさらだ。

この季節といえば…桜。

今年は2年ぶりに三島の遺伝研の公開日に、桜を撮りに行こうと計画していた。
だが天気予報を調べていると、どうも公開日の土曜日、東海地方は雨模様だとでている。
そこで仕方なく、三島をあきらめ、急きょ行き先を変更することになった。

今は雨雲ズームレーダーなるものを、アプリで簡単に調べられて、どこ辺りを雨雲が通過するか、その時間なども知ることができる。便利な時代になったものだ。

そんなことで、金曜の夜は、一泊なのでちょっとお出かけっぽいが、急きょ決まった旅先を思いつつ、嬉しい気分で準備を進めたのだった。

               (2017.04.09 記)

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№143 段取り


ランタナ
2017.04.06(木) 

仕事が休みの日は、元気よく起きられる。
キッチンに入り浸って、今日もたくさん遊んだ。

自分のやりたいことができる日は、体も軽々動く気がする。
頭の中では、今日の一日の段取りを考えていて、どの種類のお菓子やパンを作るか、そんなことばかり考えている。

でも今日は夫の散髪をしなくてはいけない。
お髭があるので、そのお手入れもある。

散髪屋さんに行った方が、早くて綺麗にやってくれると思うのだが、何でも、散髪屋さんが苦手で、過去に具合が悪くなったこともあるそうで、仕事をリタイヤしてからは、ずっと私がカットしている。

長男が美容師だから、やってもらえばいいのだが、プロのこだわりもあるだろうしと思って、頼んだことはない。

なにせ、夫の体の具合次第なのだ。

そんなことで、ささっとカットをしたら、後は私の時間とばかり、お菓子やパンを作った一日だった。

うまく段取りできて、夕食までとても充実していた。

       (2017.04.07 記)

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