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華凛の日常

日々感じたことや、懐かしい思い出、旅先での出来事など、思いついたことを毎日書いています。

№207 新たな一歩


2017.09.20(木)

一昨日に一人、そして昨日に一人。二人の同僚が去って行った。

世間ではあまり例はないかと思うが、我が職場の特徴の一つに、辞めたからと言って、もう一生断絶といった感じではない。むしろ、いろいろあって辞めて行った人であっても、戻ってきてまた働くといったことが少なくない。

よく言えば、ご縁を大切にする。
悪くは…言わないことにする。

そして私は、水曜日で朝から夜までの9時間労働だというのに、何故だが帰宅後も元気があった。

何か始めたい。
新たなことを始めてみたい。
そんな気分になる夜だった。

そこで、今まで何度もやろうと思いながら出来なかったウォーキングをやってみることにした。
本当は夫と一緒にウォーキングしたいのだが、夫のペースに合わせると、かなり遅くて、気を使わなくてはならなくなる。
自分のペースで好きなように歩きたい。
そんな思いもあって、なかなか一人で歩きに行きたいとは言えなかった。

だが、最近また太ってしまったこともあり、歩きに行くといっても夫も止めなかった。

ほっとして、iPhoneを持ち、何分ぐらいで何歩くらいあるけるのか。そして、距離や消費カロリーを時々確かめながら歩いた。

気持ちいい。
夜風が爽やかで、暑がりの私にはちょうどいい季節になってきた。

辞めて行った人たちのことを想いながら、私も新たな一歩を踏み出した。

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№206 里帰り


2017.09.18(月)

台風の被害が出るなどした三連休だったが、同じ職場の為になかなか一緒に休みが取れない次男と彼女も、この連休にはうまく休みが取れたのを利用し、彼女がお泊りに来ていた。その後、入れ違いに他県へと引っ越した長男夫婦が、久しぶりに来たりして、大忙しの日々だった。

皆、それぞれの家に帰り、次男は仕事に出かけ、夫婦二人だけの日常に戻ると、一気に疲れが出て、お昼ご飯を食べた後、2時間あまえ爆睡してしまった。

夫が見ているテレビの音は聞こえているのだが、一向に体が動かない。起きて洗濯をしなくてはと頭では思っているのだが、体が眠ったまま起きられないといった感じだった。

今はまだ次男が家に居るが、それでも時々研修があったりして、家に居ないことも多い。
これが本当に次男も結婚して出て行ったら、この連休中のような賑やかな日は、年に一回の里帰りのように、たとえばお正月とかになるのだろう。

皆が集ってくれることは本当に嬉しい。
あれこれ夕飯の献立を考えるのも、たまに帰って来る、もしくはたまに泊まっていくのだからと、気合が入るし、それもまた楽しい。

だがこの疲れようはどういうことだろう。

訪ねて来てくれるだけでも、有り難いと思わなくてはならないのだろうが、どうも本音は夫婦ふたりだけの方が楽なのだ。

過保護のカホコの最終回に、カホコが亡くなったばぁばの家で、親族の誕生会の準備をするシーンがあったが、ばぁばのことを凄いといっていたことをふと思い出した。

自分の元へ帰ってきてくる者の為に、ささやかながら準備万端整えることの大変さ。
亡くなった義母が私たちにしてくれたように、これから先も年に1回くらいのことなのだから、私も頑張らなくてはと思ったが、皆帰った後は、きっとこんな気分だったのだろうなと、初めて分かった気がした。

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№205 求人


2017.09.16(土)

ハローワークの登録を再開して、すぐに一人の面接希望者が現れた。

基本、来る者拒まず、去るもの追わずの我が職場。面接後、とりあえず採用。
早速、昨日の金曜日から初出勤とあいなった。が、新人さんが来ない。
初日とあれば、せめて5分くらい前には来てもよさそうなものだが、待てども待てども現れない。

こりゃバックレたな…。

そう思っていた頃に電話あり。だがその第一声がなんと、
「午後3時から行きます。」
私…「はぁ?」

会話が成立しない。謎の人物。
何度かのやり取りののち、やっと午前9時が約束の時間だったことを認めたが、さらに驚くことを言いだした。

「激しい痙攣が起こって意識が無かった。」
私…「大丈夫ですか?」
「まだ、頭が痛い。」
私…「とりあえず、今日はお休みされた方がいいと思うので、院長に伝えます。」

こんなやり取りって、私的にはありえない。
理由も恐ろしい。
「痙攣」「意識が無い」
チキンの私はこんな言葉に翻弄されて、
「こんなこと言う人と働くの、怖いよー!」
と、叫んでしまった。

だが、帰宅して夫と話していて教えてもらった。
「約束の午前9時に行けなかった理由に、痙攣したと使っただけだろう。」
私…「なるほど!」

夫が言うには、もちろん本当に具合が悪いという場合もあるだろうが、それなら働くことはできないはずだから、ただ単に、その場しのぎで行けなかった理由として使っただけという場合もあるはずとのこと。

そんなことを理由にするという考えを、私自身が持ち合わせていなかったので、夫の言葉にもすごく驚いたが、何だか目からウロコだった。

確かに「発作」とか「痙攣」とかいう、普段聞きなれない言葉を聞くと、それだけで大変なんだなと思ってしまった私がいた。実におバカな私。相手の事を何も知りもせずに、何か大変なんだろうなと勝手に思ってしまった気がする。

私という人間が考えること、感じることが、一般的だとは自分が思っているだけで、自分の想像もできない考えや感じ方が世の中には存在する。

ホワイトテープで訂正した箇所が多すぎる、書きなぐったような履歴書を持ってきたことや、面接の時間にも遅刻してきたこと。そして初日の約束した時間に来れないで、電話してきたはいいが、約束したことそのものを無かったことのように話す。

一体どういう人間なんだろう。

そんな彼女は火曜日にもう一度チャンスをもらったようだ。
私はといえば、ちょっと宇宙人的な感覚で彼女を見てしまいそうだ。

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No.205 仕事



2017.09.12(火)

仕事をしていれば毎日色々嫌な事にぶつかるが、今日は自分がもし男だったら、真っ直ぐ家には帰らないで、どこかで一杯ひっかけて帰りたいような気分になる日だった。

だが悲しいかな、夫は家で私の帰りを待っている。
晩ご飯に洗濯物。帰れば休憩無しで、家事が待ち構えている。

今、職場がゴタゴタしているので余計に疲れるのだが、今日は、夫に愛想良くする余裕も無い程疲れていた。

何事もなかったように、ニコニコする元気も無く、夫に職場の愚痴を言うのもためらわれる。
とにかく1人になりたかった。

キッチンで料理を作ろうとするも、気力が湧かず、空いた長男の部屋でしばらく横になっていた。

考えても答えの出ないイライラ。

そしてそんな精神状態でも、家事をしなくちゃいけない主婦の性。

何もかも放り投げて、どこかへ行ってしまいたい。
そんな気分になっていた。

だが果たして、どこかへ行っても帰りたくなるだろうことは明白だ。
そう思うと、深刻に考えるとドンドン困難な状況に思われるが、果たしてそうなのだろうかとふと考えた。

そんなに大した事では無い。
と思えば、実は大した事ではないような気にもなってくる。

社会人になって働いている息子達も、きっと嫌な事があっても、辛抱しているのだろう。
そう思うと、私も辛抱しようと思える気がした。

物凄く嫌な気分になる日だったが、それでも皆んな生きているじゃないか…と、思った。

問題は、自分の見方次第なのかも知れない。

ケ・セラ・セラでいこう。
生きているって素晴らしい。
なんでも無いさ…これくらいのこと。

笑う元気が復活した私だった。

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№204 充実感


ブーゲンビリア「チェリー・ブロッサム」
2017.09.10(日)

今日は住んでいる所の一斉大掃除だった。
昨日も今朝も、雨が降って中止にならないかなと、ブツブツ呟いていた私だったが、頑張って参加してよかった。

何より、体が動くことの嬉しさ。そして、今回欠席者が多かったようで、ご近所の方からあてにされていた言葉を聞いて、参加して良かったなと思ったのだった。

腰痛は今でも完治したとは言えないが、少し前に比べるととても楽に動けるようになった。痛みが酷くて動けない時期を経験すると、こうして動けることの有り難さがしみじみと増すものだ。

そして気分が良い理由はもう一つ。この夏の旅行記を書き終えたからだ。

今回の旅は10日間と少し長めだったため、いつものように、帰ってから書こうと思っているとなかなか書けなくなってしまうことを見越して、旅行中にもiPhoneからUPできるように、少しだけ下準備して旅に出た。

旅行中は歩き疲れと夜のお酒で、なかなかUP出来ないのが実情なのだが、今回は列車の移動時間もあったので、そんな昼間の時間を利用して、書いたものを順次UPしていった。

それでも、1日分が3回~4回に分けないと長くなってしまう分量なので、結局は旅が終わってからも順次UPし続けていたのだった。

旅行に出た8月の10日から1回目を書きだし、後2回を残すのみ。9月12日に最終回を迎える。丸一か月、旅行ネタで書く方でも遊べたわけだ。

今後はカメラで撮った写真を順次UPできるように整理したいと考えている。アメブロの下書きに保存して、公開を待つのみになっている記事があると、貯金があるようで豊かな気分になるものだ。

下書き保存の味をしめたかも知れない。

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№203 オオカミ少年のその後


クレマチス星のフラメンコ
2017.09.07(木)

あっという間に9月を迎えてしまった。
日記というものは、本当にコツコツつけていないと、こんな風に間が空いてしまうものだと、8月は3日しか入れていないブログを眺めながら思っている。

何度もオオカミが来るぞと言っては、人々を驚かせていたオオカミ少年。私の職場のそのお方も、ついに人々から見放された感があり、誰も相手にしなくなったような雰囲気だ。

それでも20年近くも勤め上げてきた職場だから、オーナーとも夫婦のような関係があるように思う。そんなオーナーは、自分から解雇の話しを出したにもかかわらず、未練たらたらだ。

こういう時は、本当に男の人は頑固だし、女の方は強情だ。
お互いに折れないから決別になっただけのことなのだが、オーナーにすれば、張本人の彼女に求めていることは、たぶん可愛らしさ。しかも自分にとって都合のいいかわいらしさだ。

「申し訳ありません。ここで働かせてください。」
頭を下げて、そんな言葉を期待しているに違いない。彼女の方はといえば、死んでもそんなことは言いたくないらしい。まぁ何年来の大きな夫婦喧嘩がついには離婚へと進んだみたいなものだ。

だが、女は腹を括れば強い。もう後ろなんて見ていない気がする彼女のすがすがしい表情が印象的だ。
かたや男の方のオーナーは、大きな支えをなくすことになって、対応に苦慮している。
そして未だに、妄想を描いているように見える。

昔風に言えば、男気があって情に厚い。そんなオーナーだが、見栄っ張りに短気な性格は、なかなか夫にしても難しいだろう。だが、夫ではなく赤の他人。しかも院長なのだから、別に好きとか嫌いとかの感情で判断する必要もないのだ。

彼女の大きな間違いは、長年連れ添い過ぎて、オーナーで赤の他人であることを忘れてしまったところにあるのかも知れない。
自分の夫でも無いオーナーに対して、
「あんな人は大嫌い」だと公言してはばからないことからも、かなりずれている気がする。

『別に嫌いでもいいじゃない。
あっちだって、こっちのことを特に好きだなんて思っていないだろうし。
逆にそんな感情があると、職場がややこしくなるわ。』

心の中でそんなことを呟きながら、9月20日付で退職すると宣言はしているが、まだどんな話しで覆るか分からな気がしている私がいる。

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№202 オオカミ少年

 
ハイビスカス「ピンク・アイス」
2017.08.29(火)

今、職場が荒れている。
お盆休みが明け、仕事に戻った私だったが、ずっとくすぶっている火種から、再び煙が立つように、退職をめぐり周りの他のものまでもが巻き込まれいる。

本来、退職すると口に出しながら、辞めないような人間は、たまに職場に存在するが、今回の職場でも、辞める辞めないと、それはそれは忙しい。

私が今の職場に入る少し前にも、大々的に大荒れの時があったそうだが、その時には退職の挨拶の品も配られたのに、辞めることが取り消されたといういわくつきだ。

実はもっとさかのぼれば、もう何度目か分からない程らしい。そのたびに、周りの物も振り回されて、どうなることかと悩ましい日々を送る羽目になる。

まるでオオカミ少年のようだ。

私としては、ただ落ち着いて仕事がしたいだけだ。たぶん他の人達もそうだろう。
別に子どもではないから、みんな仲良くなんて思いはしない。ただ、仕事に支障がでるような態度はやめてもらいたいし、オーナーと揉めるのも、もういい加減にしてほしいだけだ。

だが、いつの間にか、私自身もその中に飲み込まれ、耳に入ってくるあることないことに、憂鬱になりイライラが溜まってきている。自然に、張本人を批判する気持ちが大きくなって、気が付けば悪口が口から出ていた。

「もうお好きにしてください。」
そんな気持ちで静観したかったのに、その人の言動を見ていると、つい愚痴ってしまう。

そして遂には、そんな愚痴っている自分自身がどうしようもなく嫌になり、疲れ果ててしまうのだ。

「心を穏やかに、周りに流されず、真実を見つめながら、人を批判せず、要らないことは口に出さないで、悲観的にならない。」

そんな自分になりたいと、しみじみと思ってしまうこの頃だが、ちょっとした変化にもメンタルが弱い私には、もう今生は無理なのかなと、反省することしきりだ。

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№201 夏休みに向けて


ルドベキア
2017.08.11(金)

昨日は本来なら仕事は休みの日だが、今日からお休みをいただくために出勤した。

今の歯科医院に勤めて早、1年半。
いろいろな意味で、かなり有名な医院だったので、続けられるかかなり心配だったが、同僚が先に辞めていくような事態にも遭遇し、そのうち自分の居場所が出来た気がする。

歯科医院の仕事といっても、私は衛生士ではないので、過去の歯科医院ではアシスタントと受付業務をしてきた。今は殆どアシスタントの仕事はしていない。衛生士さんが出払ってしまったようなときに、ほんの一瞬バキュームを持つくらいだ。

主な仕事はレセプトの入力と請求書の作成。もちろん診療中には受付業務も兼任しているから結構忙しい。だがパソコンの仕事で、しかも歯科の仕事がしたいという気持ちが満たされているので、とても充実感がある。

ただ、一日中パソコンを使っているので、右手の手首が痛くなったりして、今までみたいに、パソコン大好きとは言えなくなった。もう仕事中だけで十分なのだ。

レセプトの提出日が10日必着であることから、それに合わせて、毎月毎月繰り返し同じ忙しさが廻って来る。

だが、請求書の作成業務を私が一人で担うようになって一年以上が過ぎ、いろいろな工夫と準備ができるようになった。今回も、本来なら3日くらいかけて、いや、もっと以前なら、とてもできないような仕事量を段取りして、請求書を発送することができた。

自分の仕事が自分なりに納得できる仕上がりだと、とても満足感があるものだ。
やっぱり仕事があること。そして収入があること。そしてそういう意味で、社会と関わりがあることは、本当に有り難いことだと思う。

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№200 お墓参り



2017.08.05(土)

京都で育ったからだろうか。お盆には自宅でご供養をしなくてはいけないといった気持ちが、DNAに組み込まれているようでとても気になる。だが今年も、元気なうちにと旅行に行かせていただくことにしたので、少し早いが、今日は先にお墓参りを済ませることにした。

自転車で10分位のところにある我が家のお墓。夫と一緒になってから新しく建てたものなので、歴史を感じるような古さは無い。それだけにかえって、私たちの入るお墓といった感じがするから不思議だ。

今入っているのは夫の両親だけだ。

お盆というと、「地獄の釜の蓋も開く」と言われ、普段ご供養が受けられないような方も、戻ってこられてご供養が受けられると、小さい頃から聞いて育った。
京都では”おしょらいさん(お精霊さん)”と呼んで、ご先祖様を偲ぶのが一般的だ。

お迎えするやり方は宗派によっていろいろだろうが、大体、13日にお迎えしている気分で過ごしていたように思う。
一番忙しいのは、お仏壇の大掃除とお供え物の準備。そして、お墓参りとお寺さんのご接待だった。お寺さんも、お盆の季節は忙しいので、予約してある時間通りに来て、順番にささっと拝んで帰って行かれる感じだったのを思い出す。

そして16日の大文字の送り火をテレビで見ながら、
「あぁ、今年も無事におしょらいさんが帰っていかれたなぁ。」
という、しみじみした気持ちになるのだった。

きっと、京都の古いお家では、お料理やお供え物のしきたりも、いろいろあるに違いないが、私自身は若い世代ということもあって、かなりいい加減なものだったと思う。

だが今は、しきたりも何も無いようにさせてもらっているので、さらに気楽だ。
今日もお墓の前で、亡き夫の両親の言い方を真似したりして、早々に引き上げてきた。

「暑いから早く帰えんなさい。」
「いいよいいよ。ありがとね。」
そんな声が聞こえてくるようなひと時だった。

明日はお仏壇の大掃除をして、お位牌もしっかり綺麗に磨いておこう。
これで少しは気持ちが軽くなって、お盆休みを利用した旅行に出かけられるというものだ。

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№199 梅雨明け


2017.07.25(火)

集中豪雨の災害があちこちで起こるような昨今。
私の住む街では梅雨らしい雨も降らないまま、梅雨明け宣言を聞いた。

じっとしていてもエアコンをかけていないキッチンは地獄の暑さだ。
だが、一日中快適なエアコンの中でお仕事している私には、通勤時の汗も、帰宅後のキッチンでの汗も、大切なものだと思っている。

定期的に運動をして汗を流すことが無い私なのだから、せめて季節の中で強制的に汗をかくのも良い気がするのだ。

帰宅後はまずはシャワーでさっぱりするが、料理を始めるとあっという間にまた汗だくになってしまう。

今は良い物が出来ていて、凍らせてもソフトな首専用の保冷材がある。それを専用のカバーには入れず、簡単に薄手のタオルに挟んで首に巻く。両端を持ち上げて、魚屋さんみたいに鉢巻きにすると、額から出る汗もガードしてくれるのだ。
夏はいつもこの格好。あまりいい格好とは言えないが、眼鏡をかけている私の額からでる汗はレンズを濡らす天敵なのだ。

いでたちはともかく、キッチンには2台の扇風機を配置。換気扇を回して風を行きわたらせる。冷たい飲み物で水分補給しつつ、今日も料理を楽しんだ。

こんなささやかな汗との格闘も大したことでは無い。

水道を捻れば綺麗な水が出、お湯を捻れば好きな温度のお湯が出る。大型冷蔵庫には、冷えた飲み物や食材。調理したお料理が沢山。冷凍庫には保存食だけでなくアイスクリームがたっぷり入っている。

こんな何不自由の無い生活をさせてもらえること自体、本当に有り難いことだと思う。

その時、iPhoneが大雨警報のお知らせを告げた。遠くで雷鳴がする。地球が悲鳴をあげているように感じるのは私だけだろうか。
今夜もエアコン無しでは眠れないような暑さだ。眠れないと明日の仕事にも差し障りが出るので、28度設定の部屋で眠ることだろう。

仕方ないとは思いつつ、満ち足りた生活を傍受しつつ、一方で坂道を転げ落ちているような不安な気持ちになるのは何故だろう。

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