2018.01.06(土)
明けましておめでとうございます。
去年の暮の12月は、なんと投稿数たったの2件。
毎日日記をつけたくて始めたブログなのに、なかなか筆の進まない一年だった。
一番の原因は腰痛と腱鞘炎。
仕事でパソコンを使って、一日中座って仕事をしていることが、体への負担だけでなく、自宅でパソコンに向かう気力を削いでしまっているようだ。
今年は何をやろうかなと、自問自答中。
書道とか絵画とか、全くやったことが無いことも、やってみたいなぁと思ってしまう。
先日友人に、お菓子やパンを作ることをいい趣味だと思うと言われて、
「ほぉ、なるほど、”趣味”なんだ。」
と、不思議な気分だった。
もちろんお菓子やパン作りは楽しい。客観的にみれば、そういう行為自体が”趣味”なのだろう。キッチンに立って、お菓子やパンを作ることは、気分転換には最適だ。作っているときの集中力と出来上がりのワクワク感は、日常の嫌なことを忘れさせてくれるようにも思う。
だがそんなお菓子作りの趣味が、私のやりたいことかと言えば、ちょっと違う気がしてしまう。
私がやりたいことは、実はもっと他にもあるのに、体力も気力も全く追いついていない。
それゆえ、生活の為の日常である仕事を続ける為に、お菓子やパンを作ることに没頭してストレスを発散させているのが現実なのだ。
実はこうして指先を動かして、胸の内を書き進めていく行為は、私にとってはちょっとした自慰行為と似ている気がする程心地よい。
ただ自分の心地よさに酔って打ち進めているこんな文章なんて、他人にとっては何の意味も無いだろうが、それだけに、私にとってはお菓子やパン作りよりも、物凄く濃いストレス発散だと思う。
仮に、読んでくれたどこかの誰かが、ほんの少しでも共感や感動を感じてくれるような内容が書ければ、それはとても嬉しいし、たまにはそんな記事も書いてみたいと思っているのが本音だ。
初夢は毎年みてはいるがすぐに忘れてしまう。だが自分の夢は忘れないで今年も過ごしていこう。
その為にも体力をつけて、気力を充実させられるように、今年もまた夜空を見上げながら、自然を体感しながらウォーキングに励んでみようと思う。
そして時にはこうして、想いを指先から紡ぐように、書くことを楽しんでみようと思う。
それが私らしさを一番思い出させてくれることだと思うし、それこそが私の生きている意味でもあると思うからだ。