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華凛の日常

日々感じたことや、懐かしい思い出、旅先での出来事など、思いついたことを毎日書いています。

ペット


バラ・アプリコット ドリフト
2016.11.27(日)
最近、10年一緒に暮らしていた白文鳥2羽が、2か月くらいの間に続けて死んでしまって、今は何も生き物がいない我が家です。まだ亡くなって日が浅いので、寂しさもひとしおですが、時々、夫と過去に飼っていたペットの話をします。

私が好きな話は、夫の飼っていたウサギの話。

「ケージから出すと、テレビやパソコンの裏側の、手も届かないような所へ入って、がりがりコードをかじる。」
というものです。

耳が長いウサギが、ピョンピョンはねて、家具の裏側で悪さをする様子を聞くたびに、おかしくて大笑いしてしまいます。

ウサギに翻弄されて、右往左往している人たちの姿を想像するだけで、おかしくてたまりません。夫は、
「ウサギは何も考えていない。」
と言いますが、悪戯しているウサギの気持ちを想像すると、さらに可笑しくて笑いがこみ上げてしまいます。

私がウサギを買った経験が無いこともありますが、何を考えているのかなと思うような行動を聞くと、とても楽しい気分になります。

そして私も負けじと、幼いころに飼っていた猫の話をします。

まだ幼稚園くらいのころの事ですが、死にかけた子猫を拾って育てた経験があります。毎日、家に帰るのが楽しみで、玄関先で、
「ただいまー!」
と、いうと、階段を一段づつ降りてきて迎えてくれました。

降りてこないときは、必ず、2階の部屋の洋服ダンスの上に登って、降りられなくなっていました。仕方ないから、椅子に乗って降ろしてあげようとするのですが、怖がっているのか、降りるのが嫌なのか…文字通り、「暴れる猫を引きずり降ろす」体で、大騒ぎでした。この一番最初に飼った猫は、自分の生まれ育った家やその頃の生活までも思いださせてくれます。
今まで、様々なペットを飼ってきましたが、それら全てが、この最初の猫と同じように、その時の私の生活そのもを、鮮明に思い出させてくれます。

みんな先に天国に逝ってしまいましたが、沢山の思い出を胸の中に残してくれました。それは思い出という映像だけでなく、柔らかい毛並みや生き物の温かみ、小ささゆえの重みまで、感触としてこの手に残してくれました。

一緒に生きたということは、こういうことなんだろうなと、ふと思った夜でした。

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