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華凛の日常

日々感じたことや、懐かしい思い出、旅先での出来事など、思いついたことを毎日書いています。

№84 手仕事


アマドコロ
2017.02.06(月) 

去年から、三日坊主防止アプリのみんチャレを使って、日記やあすけんの体重管理、毎食のカロリー計算、日々のストレッチや読書にいたるまで、楽しく習慣付けることができた。

年末年始は多忙なため、一旦、みんチャレを全て退出。
お正月が過ぎて、やっと普段の生活に戻ってきたので、また、みんチャレのグループに入ってみた。

ところがこれが楽しくない。

日記はみんチャレのお蔭で、ずっと続けることができていて、もう今更みんチャレを続ける必要を感じなくなっているということもある。

だが自分の心をちょっと覗いてみると、どうも飽きっぽいということだけではなさそうだ。

結局、見知らぬ人たちと励まし合ったり、おしゃべりすることが苦手なのだと思う。新しく入った人と挨拶したり、誰かが投稿したら、いちいち言葉をかけなくてはならないことに、ものすごくストレスを感じてしまう。

気を使いすぎるのが原因だとは思うが、そうやって気を使ってまで特に話してみたいと思わないというのが、本当のところのような気がする。

ネットを始めた頃、あんなにもいろいろな人と、毎日チャットしていたことがウソのように思われる。今でこそ、LINEなんていう便利な物ができたが、2000年当時は、メールが主流で、チャットと呼ばれるものが最先端だった気がする。

チャットのお部屋に集まる、様々な人たちと、毎夜毎夜おしゃべりに興じていた私だが、あれは何だったのかと思われる程、今ではそういったことに全く興味が無い。

新しいことが好きな私は、時々、いろんなことに気が散ってしまうが、ぶれないで自分のやりたいことをやらないととつくづく思う。

ネットは楽しいし便利なものだ。手のひらに小さなPC(iPhone)を持つことが当たり前になってしまうと、逆に、それらを手から放して、自分の手で文字を書いたり、お料理をしたりすることの方が、ものすごく魅力的なことのように感じられるのは私だけだろうか。

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