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華凛の日常

日々感じたことや、懐かしい思い出、旅先での出来事など、思いついたことを毎日書いています。

№196 深夜のゲーム


アオサギ
2017.07.09(日)

昨夜は次男と次男の彼女と私の三人でゲームに興じた。

何という名前のゲームだったのかはよく分からないが、私はPCの画面の中で爆弾を目の前にして、二人から情報を得て爆弾を解除するというものだ。

上手くできたもので、二人はそれぞれスマホの画面から、爆弾の取り扱い説明書を読むことができる。

ルールとしてPCの画面は私一人しか見てはいけない。
ようするに、どんな爆弾かの説明は、私が言葉で行わなければならないのだ。

初めて目にするような物を、言葉だけで説明するのはとても難しいが、こちらは目の前の爆弾が爆発すれば死んでしまうのだから、必死になってしまう。
もちろん、ゲームなのだが、これがなかなかどうして、どんどん減っていく時間だけでなく、音楽の効果もあったりして、つい必死で説明してしまう。

息子や彼女も、私のいうことをメモにとって調べたり、指示したりするのがだが、頭を使うようで二人も楽しんでいたようだ。

せっかちな性格の私は、二人が調べてくれている”待つ”時間がとても辛い。思わぬところで、性格が出てしまうのも、このゲームの面白さかも知れない。

なにより一番面白いなと感じたことは、何度かやるうちに伝え方のルールが出来上がっていくことだった。もちろんゲームの方も、そうおいそれと簡単にはいかないように作ってある。少しずつ複雑になっていくので、余計に白熱するようにできているのだ。

わぁわぁ騒ぎながら、何度も爆死したが、とても楽しい時間を過ごした。

ところで、全く関係ない話だが、やっぱり防災訓練って必要だなと思った夜だった。

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