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華凛の日常

日々感じたことや、懐かしい思い出、旅先での出来事など、思いついたことを毎日書いています。

№114 世界を思えば


シロバナノヘビイチゴ
2017.03.08(水) 

昨夜はベットに入ると、パソコンをつけるのももどかしく、直ぐに眠りに落ちてしまった。やはり体調不良と神経が疲れているのに、出勤したせいだと思う。

身体は正直だ。

まるで、負傷兵が戦いに出ていくような気持で出勤したのだが、敵はどこにも見当たらなかった。もしかすると、亡霊のような錯覚だったのかと思わせるほどの、人の変わりように、これまた驚くばかりだった。

こんなたいしたこともない仕事に出るために、まるで戦場へ行くような書き方をしたら、本当の戦争を経験している人からすれば、呆れるほど甘っちょろいことを言っているように思われるだろう。

私の親の世代は、幼い頃に戦争を経験していたり、実際に戦地へ赴いたりした人たちもいたが、私と言えば、生まれてこのかたずっと平和な中で生活してきている。

本当に有り難いことだが、最近の世界情勢をみていると、とても不安な気持ちになってしまうのは、私だけでは無いのではないだろうか。

戦争を知らないだけに、この平和な世界がどれほど尊いものか、身に染みて分かっていないだけに、何となく世界中が不穏な雰囲気に包まれてきているように感じて、この甘ったるくて幸せな、それこそ夢のような世界が終わるのではないかと思うととても恐ろしい。

世界中の現実を思えば、私の今置かれている状況なんて、本当は何でもないことのような気がしてくる。

自分の居る井戸の中の水が汚いと、嘆き悲しんでばかりいても仕方がない。
それよりも井戸の外にある安全な我が家と、その周りに広がる素晴らしい世界を自由に行き来できることを楽しもう。
たまたま選んでしまった井戸だが、そこからも外に広がっている空を見上げることが出来ることを忘れないで、もう気を病むのはよそうと思う。
     (2017.03.09 記)

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