バイカウツギ
2017.01.22(日)
「気持ちいいなぁー!」
と、思うことの一つに、お台所の洗い物が片付いていること、というのがある。
他愛もないことだが、夕食に使った食器類が、あくる朝までそのままというのはとても嫌だ。だから自然と寝る前には、必ず片付ける生活になっている。
今日はとても疲れて、片付けが面倒だな…という日にも、
「片付けはやらないで寝る」
という心地よさより、綺麗に片付ける心地よさが勝っているから、結果、片付けてから寝る方を選んでいるようだ。
今朝、全ての部屋のごみ箱を集めていて思った。
「ごみ箱が空の状態」
というのも、私の気持ちいいことのひとつだ。
ごみ箱は、ごみを入れる入れ物なのだから、ごみがあっても当たり前だし、常に空にしておくというのでは、そのごみ箱は必要が無いようにも思う。
けれど、どうもごみ箱にごみが入っていると落ち着かない。
私にとってのごみ箱は、”ごみの一時保管場所”とでも言えるような位置づけにある物のように思える。
ごみ箱がパンパンになっているなんて、あり得ない話しなのだ。
だから自然とごみ集めも好きかもしれない。ごみを集めて、各部屋のごみ箱が空になっていると、とても気持ちがいい。
これも、ごみを集める手間よりも、ごみ箱が空の状態を見ることの気持ち良さが勝っているのだろう。
「気持ち良さを感じたい」
という欲求って、すごい力だなと思ってしまった。