デージー
2017.01.08(日)
昨日は長男とその彼女、そして彼女のお母さんの4人でランチを楽しんできた。
予約しておいてくれたイタリアンレストランは、小さいながら落ち着いた雰囲気で、カウンターバーの向こうにはお洒落な瓶が幾本も並べられているような店だった。
テーブル席に通され、前菜からいただく。彩も良くさっぱりとして食べやすい。ゆったりと会話を楽しむリズムで、次々とお料理が運ばれてきた。
今回初めて相手のお母さんにお会いしたのだが、親子というのは本当に似るものだとあらためて思った。彼女とそのお母さんが並んで向かい側に座っていると、目元だけでなく雰囲気までそっくりで、ちょっとした仕草まで似ている。
私と息子も、他人から言われてみないと分からないが、目元が似ているそうだ。
彼女のお母さんは介護職を9年続けて来られたという。正社員で夜勤などもこなしていることは、看護師になった娘さんも同じなので、お互いに大変さも分かってとても仲が良いようだ。
コスメやファッションだけでなく、職場についても共有できることは羨ましいかぎりだ。
そして何より、「女同士」という関係は、やっぱり私には経験できないことなので、二人並んで座る姿をみていても、とても羨ましい気持ちになったのだった。