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華凛の日常

日々感じたことや、懐かしい思い出、旅先での出来事など、思いついたことを毎日書いています。

№203 オオカミ少年のその後


クレマチス星のフラメンコ
2017.09.07(木)

あっという間に9月を迎えてしまった。
日記というものは、本当にコツコツつけていないと、こんな風に間が空いてしまうものだと、8月は3日しか入れていないブログを眺めながら思っている。

何度もオオカミが来るぞと言っては、人々を驚かせていたオオカミ少年。私の職場のそのお方も、ついに人々から見放された感があり、誰も相手にしなくなったような雰囲気だ。

それでも20年近くも勤め上げてきた職場だから、オーナーとも夫婦のような関係があるように思う。そんなオーナーは、自分から解雇の話しを出したにもかかわらず、未練たらたらだ。

こういう時は、本当に男の人は頑固だし、女の方は強情だ。
お互いに折れないから決別になっただけのことなのだが、オーナーにすれば、張本人の彼女に求めていることは、たぶん可愛らしさ。しかも自分にとって都合のいいかわいらしさだ。

「申し訳ありません。ここで働かせてください。」
頭を下げて、そんな言葉を期待しているに違いない。彼女の方はといえば、死んでもそんなことは言いたくないらしい。まぁ何年来の大きな夫婦喧嘩がついには離婚へと進んだみたいなものだ。

だが、女は腹を括れば強い。もう後ろなんて見ていない気がする彼女のすがすがしい表情が印象的だ。
かたや男の方のオーナーは、大きな支えをなくすことになって、対応に苦慮している。
そして未だに、妄想を描いているように見える。

昔風に言えば、男気があって情に厚い。そんなオーナーだが、見栄っ張りに短気な性格は、なかなか夫にしても難しいだろう。だが、夫ではなく赤の他人。しかも院長なのだから、別に好きとか嫌いとかの感情で判断する必要もないのだ。

彼女の大きな間違いは、長年連れ添い過ぎて、オーナーで赤の他人であることを忘れてしまったところにあるのかも知れない。
自分の夫でも無いオーナーに対して、
「あんな人は大嫌い」だと公言してはばからないことからも、かなりずれている気がする。

『別に嫌いでもいいじゃない。
あっちだって、こっちのことを特に好きだなんて思っていないだろうし。
逆にそんな感情があると、職場がややこしくなるわ。』

心の中でそんなことを呟きながら、9月20日付で退職すると宣言はしているが、まだどんな話しで覆るか分からな気がしている私がいる。

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