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華凛の日常

日々感じたことや、懐かしい思い出、旅先での出来事など、思いついたことを毎日書いています。

№105 お供


シュウメイギク
2017.02.27(月) 

旅の計画だけでなく、ちょっとしたお出かけ先などの計画も、夫が立ててくれていることは、ここにも何度も書いているが、そんな夫のお蔭で、私はただ準備された予定に乗っかるだけで楽しい所へ行くことができる。

所謂、「お供のサル」みたいなものだ。
だが、このお供のサル状態はなかなか快適だ。

サルと言えば聞こえは良くないが、実際のところ、我儘な猫であったり、はしゃぎ過ぎの犬だったり、おだてりゃ木に登る豚さんだったり、ちょっと間抜けなロバだったりと(ロバに失礼かも…)私の役どころは自由気ままにいろいろ変わる。

逆に考えてみれば、こんなお供を連れて、あちこちお出かけする夫も大変だと思ったりもする。

だからせめて荷物くらいは、私も担当を持ちたいと、準備から移動のときも、張り切ってやりたがってしまう。お宿に着けば持ってきた小物や洋服などの荷物整理に熱中し、働き者のアリさんのようだが、実は自分の好きなように片付けてご満悦と言った我儘猫が顔を覗かせる。

だが我儘猫だって、何か少しはお役に立てるところを見せたいのだ。

ごくまれに、夫が忘れ物をしたり、どこにしまったか分からなくなったりすると、がぜん張り切ってしまうし、そういう時に運よく私が見つけたり、気が付いたりすると、一瞬だけでも”利口な犬”くらいには昇格したように思って気分が良い。

まぁ殆どの場合、よく食べよく笑う太めの猫のようなものかもしれない。

楚々とした女性にはなれないかもしれないが、いつまでも愛される存在でいたいものだ。

         (アメブロ 花の夢 掲載)

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